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ロレックスのサブマリーナを中古で探すと、似た見た目のなかに数字だけが違う型番がいくつも並ぶ。どれを選べばよいのか、判断の手がかりがつかみにくい。
この記事では、デイトとノンデイトの違い、型番ごとの世代の見分け方、2026年8月時点の中古相場を整理。実用で選ぶ場合と、資産性を意識して選ぶ場合の考え方をわかりやすく解説。
日付の有無とベゼル素材で世代が分かれる
結論から。サブマリーナは日付表示の有無とベゼル素材で世代が分かれ、実用重視なら現行の126610LN、資産性を意識するなら生産が終わった旧型が狙い目になる。
ロレックスのスポーツモデルのなかでも、サブマリーナは選択肢が多い。日付の有無、ケース径、ベゼルの素材と色、ブレスレットの仕様が世代ごとに変わってきたため、同じ「サブマリーナ」でも使い勝手と価格帯が大きく違う。
選ぶときは、まず日付表示が必要かどうかを決めたい。そのうえで、腕まわりに対するケース径と、狙う価格帯を重ねると候補が絞れる。型番の数字は世代を示す記号なので、覚えておくと比較が早くなる。
サブマリーナとサブマリーナ デイトは何が違う?

日付表示の有無が違う。日付のないモデルが「サブマリーナ」、3時位置に日付窓を備えたモデルが「サブマリーナ デイト」になる。
デイトには日付を拡大するサイクロップレンズがガラス上に付き、正面から見たときの印象が変わる。実用面では日付が読めることが利点だが、文字盤の対称性を重視してノンデイトを選ぶ人も多い。
価格帯はノンデイトのほうが抑えやすい傾向にある。日付機構がないぶん構造が単純で、市場に出る本数との兼ね合いもある。ただし型番と状態によって差があるため、モデル名だけで決めつけないようにしたい。
型番で世代がわかる|ケース径とベゼルの変化
サブマリーナの型番は、5桁から6桁へと桁数が増えながら世代を重ねてきた。大きな転換点は、2010年のセラクロムベゼル採用と、2020年のケース径41mm化になる。
比較表|サブマリーナの主な型番は何が違う?
| 型番 | 日付表示 | 生産時期の目安 | ケース径 | ベゼル | 中古相場帯の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14060M | なし | 2000年前後〜2012年頃 | 40mm | アルミ/ブラック | 約132万〜154万円 |
| 116610LN | あり | 2010年〜2020年頃 | 40mm | セラクロム/ブラック | 約169万〜180万円 |
| 116610LV | あり | 2010年〜2020年頃 | 40mm | セラクロム/グリーン(緑文字盤) | 約270万〜310万円 |
| 126610LN | あり | 2020年〜現行 | 41mm | セラクロム/ブラック | 約205万〜231万円 |
| 126610LV | あり | 2020年〜現行 | 41mm | セラクロム/グリーン(黒文字盤) | 約236万〜247万円 |
相場帯は2026年8月時点の目安で、状態、付属品、製造年、仕様によって変わる。生産が終わった型番は市場に出る本数が限られるため、価格の動きも読みにくくなる。
126610LN|現行モデルの基準になる一本

サブマリーナ デイト 126610LN SS ランダム番 ブラック
2020年に登場した現行のサブマリーナ デイト。ケース径が41mmへ広がり、ラグとケースサイドの造形が見直されたことで、数字以上に印象が変わった世代になる。ブラックのセラクロムベゼルは傷や退色に強い。
日付表示があり、防水性能と視認性も高いため、仕事から休日まで一本で通せる。最初のロレックスとして選びやすく、迷ったときの基準になるモデル。
126610LV|緑のセラクロムベゼルを選ぶ

サブマリーナ デイト 126610LV SS ランダム番 ブラック
グリーンのセラクロムベゼルにブラックの文字盤を組み合わせた現行モデル。ベゼルと文字盤の両方が緑だった先代の116610LVとは印象が異なり、落ち着いた見え方になる。
色の主張はあるが、黒文字盤のおかげで服装を選びにくい。定番の黒ベゼルでは物足りない人や、一本で個性を出したい人に向く。相場は126610LNより高めになる傾向がある。
124060|日付表示のないサブマリーナ
2020年に登場した現行のノンデイト。126610LNと同じ41mmケースを持ちながら、日付窓とサイクロップレンズがないぶん、文字盤とガラスの見え方がすっきりする。
日付を使わない人や、道具としての潜水時計らしさを重視する人に選ばれる。デイトより相場が抑えめになりやすく、現行モデルの入り口としても検討しやすい。
旧型を選ぶなら|14060M・116610LN・116610LVの見方
生産が終わった型番は、現行にはない仕様が価値になる。40mmケースの取り回し、アルミベゼルの風合い、緑文字盤の116610LVのように、その世代でしか選べない組み合わせがある。
一方で、旧型は状態の差が価格に直結する。ケースの研磨具合、ベゼルの退色、ブレスレットの伸び、保証書や箱の有無まで確認したい。オーバーホール歴が分かる個体は、判断材料が増えるぶん安心につながる。
サブマリーナを中古で購入する前に押さえるべき3つのポイント
✓ ケース・ベゼル・ブレスレットの状態を見る
打痕、深い傷、ブレスレットの伸び、ベゼルの欠けや退色を確認したい。過度な研磨はケースとラグの輪郭に影響する場合があるため、写真で判断しにくい箇所は販売店へ確認する。
✓ 型番と製造年を付属品と照らし合わせる
保証書は型番や購入時期を確かめる材料になり、箱や説明書などの付属品も評価に影響することがある。オーバーホール歴や交換部品の有無も、分かる範囲で確認したい。
✓ 同じ型番・同じ仕様どうしで相場を比べる
「サブマリーナ」という括りで比べず、型番、製造年、ベゼルの色、付属品までそろえて見比べる。相場は変動するため、短期の値上がりを前提にせず、着用する期間まで含めて予算を決めたい。
よくあるご質問
Q. 最初の一本はどの型番がおすすめですか?
A. 現行の126610LNが選びやすいです。日付表示があり、防水性能と視認性も高く、場面を選ばずに使えます。
Q. デイトとノンデイト、どちらが使いやすいですか?
A. 日付を確認する機会が多い方はデイト、文字盤の見た目を重視する方はノンデイトが向きます。実用性はどちらも十分です。
Q. 40mmと41mmでは着けた印象が変わりますか?
A. 変わります。数値の差は1mmですが、41mmの世代はラグとケースサイドの形も見直されているため、腕に乗せたときの印象は数値以上に違って見えます。
Q. 旧型のほうが資産価値は高いのですか?
A. 一概には言えません。生産終了により本数が限られる点は評価されやすい一方、状態、付属品、仕様によって差が大きく出ます。購入価格と状態を含めて判断するのが安心です。
まとめ
サブマリーナは、日付表示の有無とベゼル素材で世代が分かれる。実用で選ぶなら現行の126610LN、日付が不要なら124060、その世代でしか選べない仕様を求めるなら旧型という整理になる。
型番は世代を示す記号なので、候補を絞る手がかりとして使いたい。そのうえで、ケース径、ベゼルの色、状態、付属品を重ねて見ることで、長く使える一本に近づける。中古で探す場合は、相場だけでなく個体の状態まで確かめることが大切。
ALAMODEでは、サブマリーナを一点ごとの写真と商品情報で掲載しております。型番や状態を見比べながら、長く愛用したくなる一本をぜひお探しください。
店舗情報|ロレックスを渋谷で買うなら
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