エルメスのバッグの素材を知る！人気素材の特徴と選び方

エルメスのバッグは、ただ手にするだけで特別な存在感を放つ。
その素材は、時を重ねても変わらない美しさを宿す。

柔らかさを選ぶか、凛とした硬質さを求めるか。
あるいは、希少なエキゾチックを選ぶか、日常に寄り添うしなやかさを選ぶか。

素材を知ることは、自分にふさわしい“永遠のバッグ”を見極める第一歩。
あなたなら、どんな素材を選ぶ？

【ラグジュアリー】唯一無二の存在感を放つエキゾチックレザー

エルメスの最高峰とされるのがエキゾチックレザー。
中古市場でも高い人気とリセールバリューを誇り、コレクターが探し求める存在。

	ヒマラヤ（Himalayan）雪山のようなグラデーションが神秘的。世界で「幻のバーキン」と呼ばれる存在。
	ポロサス（Porosus）繊細で均整の取れた腑模様。クロコダイルレザーの最高級と称される。
	ニロティカス（Niloticus）左右対称の美しいバランス。力強さと優雅さを兼ね備える素材。
	アリゲーター（Alligator）大きめの腑模様が特徴。比較的手に届きやすく、人気の定番レザー。

軽やかでくったりとしたレザーは、カジュアルにもエレガントにも寄り添う。
中古市場でも高い需要があり、実用性と美しさを両立させる素材。

	クレマンス（Clemence）重みと柔らかさを併せ持ち、傷が目立ちにくい。日常使いに適した人気レザー。
	トゴ（Togo）バーキンやケリーで人気。程よいシボと扱いやすさが魅力。
	ネゴンダ（Negonda）子牛革に型押しを施し、絶妙な柔らかさと耐久性を実現。
	エバーカラー（Evercolor）しっとりとした手触りとマットな質感。発色の良さが際立ち、鮮やかなカラー展開を楽しめる。

フォーマルやビジネスにも映えるハードレザーは、型崩れしにくく、美しいフォルムを保ち続ける。

	スイフト（Swift）マットで滑らかな手触り。発色が鮮やかでエレガント。
	エプソン（Epsom）細かい型押しが施され、軽量で型崩れしにくい。傷にも強く、扱いやすさが魅力。
	ボックスカーフ（Box Calf）程よい硬さと柔らかさを併せ持つ定番レザー。光沢と上品さを備えた定番。フォーマルに最適。
	タデラクト（Tadelakt）硬質で上品なツヤを持つ。水分には弱いが、独自の光沢が特別感を放つ。

布地やフェルトを取り入れたカジュアル素材は、実用性と親しみやすさが魅力。
近年は中古市場でも注目度を高めている。

	トワルアッシュ（Toile H） 2色の糸で織られたキャンバス地。丈夫で軽く、都会的なカジュアルさを演出。
	トワルオフィシェ（Toile Officer） 1色の細糸で織られたキャンバス。シンプルで洗練された印象が特徴。
	トワルシェブロン（Toile Chevron） V字模様の織りが特徴。軽量で耐久性があり、アクティブシーンに適した素材。
	フェルト（Felt）柔らかく温かみのある質感。秋冬のコーディネートに季節感をプラス。

柔らかさか、硬質な美か。
ラグジュアリーか、カジュアルか。

素材を理解して選ぶことは、一生もののエルメスバッグとの出会いにつながる。その選択は、あなたのスタイルを永遠に彩るはず。

エルメスのバッグは、中古市場においても価値が揺らがない存在。リセールバリューの高さから、希少なモデルや人気素材は特に注目を集めている。

当店ALAMODE（アラモード）では、経験豊富なバイヤーが一点ずつ厳選したエルメスをラインナップ。確かな品質を備えたアイテムを取り揃えている。

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