高級時計やジュエリーを選ぶとき、資産価値という言葉が頭をよぎる。
長く使えて、価値が下がらないもの。できれば、将来売るときも損をしないもの。
カルティエは、その条件を満たす数少ないブランドのひとつ。
1847年の創業以来、王侯貴族に愛され続けてきた歴史。時代を超えるデザイン哲学。そして、中古市場における確かな需要。
これらが組み合わさって、カルティエは「身につける資産」として機能している。
その理由をこれから紐解いていこう。
カルティエが資産になる、3つの理由

カルティエはなぜ資産になるのか。
その前に、大前提として、ジュエリー・ウォッチともに素材やコレクションによって評価は異なるが、大きく以下の3つの要素がその高い資産性を支えている。
まず資産性を保ちやすいのは、長年デザインが変わらない定番コレクション。
誕生から現在までそのフォルムが完成されているため、数十年前に購入したものであっても、現行モデルと遜色なく身につけられ。リセール市場でも常に高い需要を誇る。
次に、18Kゴールドやプラチナといった貴金属、そして時計としての確かな技術力。
近年の金相場の高騰はジュエリーの価値を底上げし、自社製キャリバーの開発は時計の機械的価値を高めた。素材の時価と、メゾンが培ってきた専門技術。この両輪が、価値を下げない大きな要因となっている。
そして、「カルティエ」というブランドに対する圧倒的な知名度と信頼。
世界中のオークションやリセール市場で、カルティエの名は品質と価値の保証書として機能する。特に時計は、メンテナンス体制が整っているため「親から子へ」と引き継ぐことができ、世代を超えて価値が循環し続ける仕組みが確立されている。
カルティエの投資価値|価値が下がらない時計たち

カルティエの時計には、時代を超えて選ばれ続けるモデルがある。
なかでも象徴的なのがタンク(Tank)。1917年に誕生したレクタンギュラーケースは、直線だけで描かれた静かな美しさを持つ。装飾を重ねるのではなく、構造そのものの完成度で語られてきたデザイン。100年以上を経た今も、その佇まいは特別な説明を必要としない。
関連記事: ▶カルティエ タンク 100年を超えて輝く知性とエレガンスの象徴
サントス(Santos)もまた、語り継がれてきたモデルのひとつ。1904年、飛行家サントス・デュモンのために生まれたこの時計は、実用性とエレガンスの間にある絶妙なバランスが印象的。スポーティでありながら、どこか品のある佇まい。世代を超えて選ばれてきた理由が、自然と伝わってくる。
2007年に登場したバロン ブルー(Ballon Bleu)は、比較的新しい存在でありながら、すでにクラシックの空気をまとっている。丸みを帯びたケースと青いカボションが生む柔らかな表情は、モダンでありながら落ち着きを感じさせる。日常に溶け込みながら、静かに定番の位置を築いてきたモデル。
そして近年、再び注目を集めているのがパンテール(Panthère)。1980年代を象徴するこのモデルは、ヴィンテージブームの流れとともに新しい世代の視線を集めている。ブレスレット一体型のデザインは、時計でありながらジュエリーのような存在感。今見ても新鮮で、しなやかさと華やかさを併せ持つ一本。
ジュエリーという賢い投資|一生もので、資産になるもの

時計だけではない。カルティエのジュエリーもまた、長い目で見て語られる存在。
ラブ(LOVE)は、1969年に誕生したコレクション。ビス留めという象徴的なデザインは、愛や絆をテーマにしながらも、過度に装飾的にならない完成度。半世紀以上を経た今も定番として受け止められ、中古市場でも安定した関心を集めている。
1924年に生まれたトリニティ(Trinity)は、3色のゴールドが絡み合うシンプルな造形が印象的。ジャン・コクトーが愛したことでも知られ、世代やスタイルを問わず選ばれてきた。控えめでありながら象徴性があり、一生ものの入口として手に取られることも多い。
ジュスト アン クル(Juste un Clou)は、「一本の釘」をモチーフにした大胆な発想から生まれたコレクション。1970年代に登場したこのデザインは、実用品をジュエリーへと昇華させ、今もなお新鮮に映る。現代的な感性とも相性がよく、個性と存在感を併せ持つ存在。
パンテール ドゥ カルティエ(Panthère de Cartier)の豹は、カルティエを象徴するモチーフのひとつ。しなやかで力強い造形は、ハイジュエリーとして高い完成度を誇り、流通量の少なさも相まって、特別な存在として語られることが多い。
ジュエリーは、ゴールドやダイヤモンドといった素材そのものが価値を支える。そこにカルティエというブランドの積み重ねが重なり、長い目で見た安心感へとつながっていく。毎日身につけながら、価値とともに時間を重ねる。そんな選択肢が、ここにある。
賢く選ぶための、4つの視点
一生もので、価値が下がらないものを選ぶなら、いくつかの視点を持っておきたい。
1. 定番こそ、賢い選択
限定品やトレンドモデルは魅力的に見える。それでも長期的な資産性を考えるなら、定番を選ぶ勇気を。タンク、サントス、ラブブレスレットなど、何十年も愛されてきたアイコンモデルこそが、将来のリセールバリューを約束してくれる。
2. 中古というもうひとつの選択
新品で購入すると、最初の数年で価値が下がる。でも状態の良い中古なら、価格は既に落ち着いている。賢く選べば、将来売るときの損失を最小限にできる。一生ものを、賢く手に入れる方法がここにある。
3. 素材価値の動向にも目を向ける
特にジュエリーは、ゴールドやプラチナの素材価値が価格に直結する。金相場が上昇局面にあるとき、カルティエジュエリーの資産性も高まる。市場の動きに、少し目を向けてみるのもいいかもしれない。
4. 情報を武器にする
状態、付属品、製造年代。細部まで知ることが、後悔しない選択につながる。信頼できる情報源を持つことが、何よりも大切。
まとめ|一生ものを選ぶ、ということ
一生ものを選ぶということは、今日の喜びだけでなく、未来への投資でもある。カルティエは、そんな賢い選択を静かに支えてくれる存在。
ALAMODE(アラモード)では、すべてのカルティエに鑑定を施している。商品ページには、状態、付属品、製造年代まで、細部にわたる情報を掲載。一つひとつを見比べながら、納得して選べるように。
あなたの一生ものが、ここで見つかるかもしれない。
▶︎ カルティエの在庫はこちら
定番モデルから希少アイテムまで一覧でチェック
▶︎ カルティエの新着ウォッチを見る
デザインやサイズの違いを比較
▶︎ カルティエの新着ジュエリーを見る
素材やコレクションごとの魅力をチェック
